ASD女子大学生の不器用な日常

ASDの辛さを言語化します。アスペ。

発達障害が面接時間を間違えた話

面接時間を間違えてしまったことってありますか?

 

私は現在、就職活動をしています。

発達障害でも、とりあえずは就活をゆっくりと続けていられている気がします。

そんな中、オンラインで一次面接がありました。

 

単純に面接時間を間違えました。

面接は10時からですが、なぜか11時だと勘違いしてしまったのです。

10時5分頃に会社から電話がかかってきて

「面接時間になりましたが、接続はいかがでしょう?」

私は、この時に面接時間を間違えていたことを察しました。

しかし、とても運が良かったことに、メイクもしスーツも着替え、オンライン面接を受ける予定の部屋で待機していたこともあり

「連絡ができなくて申し訳ございません。うまく接続できなくて…今、色々と試しております。」

と咄嗟に対処しました。

 

この会社では最近オンライン面接を導入したこともあり、不慣れ感がとてもありました。

本当に人事の方がそう思ったのかは謎ですが、

「こちらの接続が悪かったです。申し訳ございません。」

となり面接がスタートしました。

 

今回は、なんとか判断力が良かったのかピンチを切り抜けることができました…

本当に焦った…

 

私は、ASDの診断のみなのでADHDの特性がどれぐらい出るのか謎ですが、待ち合わせを忘れたり時間を間違えることが多いです。

 

今回のミスの原因は、メールの確認が甘くスケジュール帳にも時間を書かなかったことかもしれません。

いつもなら、スケジュール帳に時間を記入するのに、しなかった。

時間を書く作業がないことで、時間の確認もなくメールを一瞬見ただけで時間を確定してしまった感じがします。

しっかりと、何かにメモする癖はどんな方でもスケジュール管理ができるので、特に発達障害の方は気をつけたほうがよいと考えています。

 

しかし、今回の面接は慣れが発生してきて大変、うまくいきました…

ASDは、環境の変化が苦手で就活が始まるときに、面接をするという環境に慣れなくて、前日には体調を崩していました。

しかし、何回か面接をこなすことで、なんとか乗り越えることができやすくなったと感じています。

こんな、ピンチ的な状態でもパフォーマンスよくできたことが、うれしかったです。

慣れることも大切ですね。経験が必要ですね。

 

しかし、時間を間違えないようにより気をつけようと思いました。