ASD女子大学生の不器用な日常

ASDの辛さを言語化します。アスペ。

アスペ の初入院生活【気を付けること】

久しぶりです!

ASD無い内定ですが、2週間ほどの入院をしていました。

シンプルな手術と入院でしたので、そこは伏せますね笑

 

しかしながら、2週間の入院って辛い!

ブログでも書こうかと考えていたのですが、あまりの辛さに書くことができませんでした。

 

今回は、ASDであるからこその手術と入院で気を付けるべきことを記していきたいと考えています。

私の受けた手術は簡単なものなので、その点ご了承ください。

 

手術について

 

まず、手術内容が不明で不安になってしまいパニックになりました。

私の手術は簡単なものでした。その影響か、どんな風に手術が行われるかの説明が0でした。

手術が終わった今もどんな手術か知らないです。

しかし、この何が行われるわからない恐怖感が発達障害の私としてはパニックに繋がりました。

手術前の検査や準備をするだけでも新しいことなので、頭が追いつかない…

それと同時に検査が想像以上に辛くて過呼吸になってしまいました…

看護師さんからは、体調不良を心配されましたが、

「ただ、メンタルの問題です。」

と伝えたところ、手術がどのように進んでいくか、何回注射をするか、注射の痛みがどんな感じなのかを丁寧に教えてもらえました。

その後は看護師さんとのコミュニケーションもあり安心して過ごすことができました。

パニック発作になりやすい方は、そのような傾向があることを伝えて何をやるか教えてもらった方が、パニックを防ぐ方法になるかもしれません。

私は、これから手術を受ける際は、細かく何が行われるか聞いていきたいと感じました。

(何においても同じことを言えますね。)

 

入院について

 

術後の経過を見るために、2週間ほど入院をしていました。

個人的に、個室をとることができてよかったと感じています。

私は、過去に短期留学をしていたのですが、2人で1部屋を利用しており、

憂鬱になってしまった経験がありました。

親もそのことを知っていたので値段はかかりましたが、個室で過ごすことができました。

いつもの環境で寝ることは、不可能に近いので個室でまったり過ごせる方が良いと思います。

入院してから4日間ぐらいは、睡眠剤を飲んでも4時間睡眠がやっとでした。

午前3時ぐらいに起きてNetflix等をイヤホンなしで聞いて気分を安定させることができました。

電話等は個室は自由でしたので、何もできない中気を紛らわすのによかったです。

これが心を落ち着かせる一つの要因でもありました。

 

他人を感じながら1日を過ごすのは、やはり大きなストレスになる可能性が私は大きいのかなと感じました。

これかも金銭的に余裕があれば個室を取りたいと思います。

 

 

もう手術も入院もしたくないのですが、発達障害由来の辛さを軽減できるように入院ができたらと感じています。

少しでも参考になれば嬉しいです。