ASD女子大学生の不器用な日常

ASDの辛さを言語化します。アスペ。

【TOEIC試験時間の延長2倍】発達障害が受けられるプライオリティサポート

こんばんは。

発達障害の方が受けられるプライオリティーサポートがあることを知っていますか?

発達障害の方なら、リスニングとリーディングの回答時間が2倍になることがあります。リスニングの終了後に15分の休憩もあり。

今回は、TOEICのプライオリティーサポートについてお話したいと思います。

 

私が、プライオリティーサポートを受けたのは1年前のことなので変わっていることもあるかもしれません。

 

https://www.iibc-global.org/toeic/priority_support.html

 

こちらがTOEICプライオリティサポートについてです。

 

サポートをネット上で申し込むと後日、電話がかかってきます。

このサポートを得るにはTOEIC側とたくさんの電話が必要で、電話が苦手な私には

苦痛でした。電話が本当に苦手な方は違う方が出た方が良いかもしれません。

内容は、どのような診断書が必要になるかについてです。

 

診断書には、

どんな障害のため

リスニング、リーディングの回答時間を2倍にする必要がある

という内容を書く必要があります。

医師には、この点を釘を刺してください。

 

実際に受けてみて

 

普通の方と受ける時間帯が長いため、早い時間帯に受験会場へ行く必要があります。

試験会場へ行くと、私一人のために係員がいて優しく対応してくれました。

驚いたのですが、リスニングとリーディングの間に15分の休憩があってお菓子と飲み物の飲食が許されていました。

チョコレート等を持参した方が良いでしょう。

 

リスニングは正直2倍もあると逆に疲れた印象です。

リスニングのスピードは変わらないです。回答時間が2倍なので長時間リスニングをやっている感じです。

 

15分の休憩には飲食可です。

 

リーディングは2倍もあると本当に強いです。

ゆっくりリーディングできます。

 

このサポートは1年に1回は診断書を出す必要があるので、診断書の費用が少し大変です。

 

発達障害で苦労している人の中にはサポートを受けれる可能性があるので

医者に診断書を書くことが可能か聞いてみましょう。